ストレス性胃炎でご来院された30代男性
患者さまから当院で施術を受けて感想をいただきましたのでご紹介いたします。
①当院をご利用する以前には、どのようなお悩みがありましたか?
・ストレス性胃炎(機能性ディスペプシア)
・首のコリ
・自律神経のみだれ
・冷え性
②治療を受けての感想、感じたこと、体が変わって良かったことなど、ご記入ください。
・姿勢が良くなった
・首のコリが無くなった
・胃と腸の状態が改善された
・体が内側からポカポカする感じがする
③同じような悩みを抱えられている方へのメッセージがありましたらお願いします。
是非、一度自然堂に来られることをおススメします。
※お客様個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
近年、機能性ディスペプシアという言葉をよく耳にするようになりました。
なんだか発音しにくい言葉で、はじめて聞く人はよくわからないと思いますが、検査をしても異常が見当たらない、原因不明の胃の不快な症状を称してこのように呼ばれています。
以前は慢性胃炎とか胃アトニー(胃の働きが悪いこと)とか言われていましたが、胃に炎症がみられなくてもムカムカや膨満感など症状のある場合も多いので、胃の不快な症状を総称してディスペプシアといわれるようになったようです。
ストレス社会ともいわれる現代人、胃の不快で悩まれている方も非常に多いですね。
病院で検査しても異常が見当たらない、薬を処方されてもなかなか改善せずに悩まれている方が多くいらっしゃいます。
内臓は自律神経の働きにより、オートマチック的に、実に的確に動いてくれています。
仕事のストレス、飲食の乱れ、睡眠不足などなど、身体への負担が積み重なっていくと、自律神経のバランスが崩れ、胃腸がうまく働かなくなります。
胃腸は自分の意志で動かすことができませんから、調子が悪くなるとどうしたらいいのか分からなくなる人もいるかと思いますが、胃腸は自律神経を整えることで改善していきます。
器質的な異常がみつからない、原因がわからない、薬を飲んでも治らないといった症状でも、鍼灸や整体は効果的です。
この患者さんも仕事で忙しくなり、休みもあまりとれない状況が続き、ストレスからか眠れない日が度々あったようです。
それから次第に胃の不快感により食べれなくなり、その他、動悸、不安感、手足の冷えといった自律神経症状があらわれ、会社に行けなくなるまでになってしまったようです。
腹部の張りや背部の緊張が強く見られましたが、鍼と整体により身体のバランスを整えることで体が緩まり、温かさもでてきました。
治療3回目で、仕事にも復帰されて、食事もしっかり摂れるようになったとのことで、お役に立てて何よりです。
一般的に鍼灸や整体は肩がこるとか、腰が痛いといった、筋骨格系の治療という印象が強いですが、内臓の調整もすることができます。
胃腸の不快な症状でお悩みの方は、掛川・菊川の自然堂治療院まで、お気軽にご連絡ください。