症状はカラダからの大切なメッセージです。

腰痛、頭痛、手の痺れ、肩こり、めまい、食欲がない…
時にカラダは様々な症状を発します。
カラダに痛みがあるとき、どうしますか?
一般的にはこれをどうにか消したいと思い、湿布を張ったり、薬を飲んだり、病院に行ったりすることでしょう。
なかには適当に揉み解してやり過ごすのをまつ人もいることでしょう。
しかし、ただこうやって症状にとらわれて、薬などで表面的に対処していると根本的な解決にはならないばかりか、病はこじれていく一方です。
『薬を飲んで痛みが無くなった=カラダが良くなった』ではありません。
こういった全ての症状はカラダの内からのメッセージです。
多くの場合は内臓や脳神経系からメッセージが発せられています。
症状を発して、自身に気づきを与えてくれています。
本来の自分が望む生活から外れているから、カラダはそれに気づいて欲しいのです。
病のほとんどは、薬と食べ過ぎが原因です。
幼いころの薬や注射がきっかけとなり、さらに大人になって薬や食べ過ぎを重ねて毒を溜め続け、カラダが悲鳴をあげて、次々と症状として訴えかけているのです。
痛みが出たら湿布で、痺れが出たら病院で検査して薬で、いよいよ酷くなってきたら手術といった具合に、モグラたたきのように病を扱っていくと、いよいよカラダは取り返しのつかないくらい辛い状態になっていきます。
誰のカラダにも内に秘めた治癒力があり、この症状というかたちのメッセージを大切に受け止めることで、自ら病をやめることができます。
まずは生活習慣から見つめなおしてみましょう。
食べる回数を減らし(大人は間食の習慣をやめて空腹時間をもうけましょう。おやつを食べたいときは食事と一緒の時間に。)、薬の使用を控えていくと、カラダの治癒力が大幅にあがり、内臓の毒が排出されて、自然と病を遠ざけることができます。
当院では気の状態を読み取ることで、カラダのどこが、どんなメッセージを発しているかがわかります。
薬や食べ過ぎ等からできた気の滞りを流すことで、内側から治癒力が湧き出て、強力にデトックスがすすみ、自然と症状が無くなっていきます。
どうぞカラダからのメッセージを大切に、本来の自分を取り戻してください。
そうすることで、本当の意味でカラダも心も楽になっていきますから。