朝起きるとき腰が痛いという患者さま。

70代の女性の患者さん、朝起きると這って歩かないといけないくらい腰、膝が痛いとのこと。
2ヶ月前に転んで肋骨の骨を折り、それは無事治ったけれど、今度は最近腰が痛くなってきたとのことです。

朝起きるとき腰が痛いという方はけっこういらっしゃいます。
日中は動いてしまえば、さほど気にならない。
寝ているときは寝返りをうつくらいであまり体を動かさないので、誰でも朝は筋肉が硬くなりがちです。
動いていると血流が増して筋肉がほぐれてきます。
朝起きるとき腰が痛いという方は、日頃硬くなっている腰周りの筋肉が、寝ている時にさらに固まって朝痛みが出てしまいます。

この患者さんの姿勢は右側に偏っているようにみえました。
そのため右側の足にも緊張が見受けられました。
おそらく肋骨骨折時の転倒の影響と、骨折の傷みをかばった生活でより腰や足に負担がかかっていたのでしょう。

まず全身の状態やゆがみをチェックして、当院の施術の特徴のひとつであるDRT整体を行いました。
時間にして7~8分背骨を心地よく揺らす施術ですが、そうするとはじめにチェックした押して痛いところや、動かして痛いところが軽減しています。

そのあと古武術的な整体で動かして痛いところをとり、施術終了。

翌日にもう一度ご来院されましたが、今朝はいつもより楽で、這って歩かなくても大丈夫だったとのことです。
そして3日後のご来院では、かなり楽になり普通に起きれるようになったと喜んでおられました。

何か怪我の後にこのように別のところが痛くなるということはよくあります。
そのようなときには痛みをほっておかずに早めに処置しておく方が治りが早くなります。