症例・腰痛、坐骨神経痛

鍼治療

症状

40代・女性 掛川市在住。

2週間くらい前から右の腰からお尻にかけて痛みがでてきたとのこと。

寝起きやかがんで物をとる動作など、腰から臀部にかけて坐骨神経痛のような痛みが走る。

数年前に腰椎ヘルニアになり、同じような痛みが出たこともあるとのこと。

また日頃疲れやすく、朝すっきりと起きられない。

ご友人の紹介で当院へ来院。

治療内容

初診時では、子宮と肝臓の気の滞りが多く、それによって腰部の神経や筋肉の弱体化し、仕事の疲労などが重なり痛みとして症状を発している様子でした。

肝臓は体中の毒を解毒する重要な臓器。

右の季肋部辺りに位置する大きな臓器で、これに負担がかかると、周りの膜や筋などの組織も硬くなり、腰痛や肩の痛みに波及しやすくなります。

また女性にとって子宮も大事な場所であり、ここも滞りができやすい所でもあり、滞ると色んな症状としてサインを送ってきますので要注意です。

施術によって、これらの気の滞りを流すと、自然と身体が緩み、脚長差や肩の高さ、お腹の硬さ等の左右差が無くなってきます。

そして腰の捻りやしゃがむ動作での痛みが緩和されました。

ご本人様は、当院の極軽い刺激の施術で身体が変化したことに、驚かれている様子でした。

当院では、身体に対して無理な力をかけたり、無理な矯正をするといった、不快な刺激は一切いたしません。

軽い、優しい、気持ちいい刺激で、自然治癒力を引き出し、自然と身体が回復してくることを待ちます。

そうすることで内臓や脳神経系の機能が回復し、根本的な解決が望めます。

病院では注射や痛み止め、湿布による処置がほとんどですが、このようにして症状を無理に消そうとすると、なかなか治らなかったり、後々身体に毒素が溜まってさらに辛いことになってきます。

当院の鍼灸や整体は、自然と副作用もなく症状を楽にしていきます。

この方は3回の治療で、痛みが自然と治まり、生活も支障なく動けると喜んでいただけました。

腰痛や坐骨神経痛でお悩みの方は、ぜひ当院までご相談ください。

※治療効果には個人差があり、治療期間や回数は人それぞれ異なります。