第5回料理会を開催しました(^_^)

平成29年7月30日、第5回料理会を開催しました。

この料理会はなるべく添加物が含まれていない調味料、食材を用い、無農薬・有機栽培された地元の旬の野菜を使って、健康をテーマに料理を楽しむ会です。

今回は大人8名、子供2名と大勢の方に集まっていただき、賑やかな料理会となりました。

メニューはこちらです。

◇ もちきび入り餃子

◇ もやしとワカメの梅酢和え

◇ 枝豆入り中華風スープ

◇ とうもろこしプリン

 

今回のメインは餃子。

強力粉と薄力粉で皮から手作りしました。

餃子の皮手作りは市販のものと違って、食べ応えがありモチモチしてとても美味しく、大好評(^^)

まぁ餃子に関しては健康的な料理かっていうとちょっと違うかも知れませんが(^_^;)

でも何より餃子は皆で作ると楽しいですね、子供も一生懸命楽しそうに作ってくれました。
餃子の皮2   時間内にできるかなぁと正直不安でしたが、皆さん頑張って上手に仕上げてくれましたね。餃子作り

焼き餃子餃子の具は肉入りと肉無しの2種類を作りました。

お肉が苦手な方は、肉の代わりにモチキビと椎茸を入れることで、肉がなくても充分満足できる旨味が出ます。

またモチキビには良質なミネラル・たんぱく質を含み、特に鉄分・亜鉛・マグネシウムが多く含まれ、栄養が豊富でヘルシーです。

第5回料理会付け合わせは梅酢の和え物。

梅酢は酢酸発酵していないので、一般のお酢と違い酢酸は含まれていません。

その代わりクエン酸やポリフェノールなど、有機酸を豊富に含んでいます。

夏の暑さで食欲が落ち、体力が低下しがちですが、この梅酢の成分が胃腸の活動を助け、疲労回復を促し、免疫力を高め、また食品の腐敗も防止してくれます。

オイルと混ぜてドレッシングにしたり、マリネにしたり、ご飯に混ぜて梅酢飯にしたりと、あると便利なものです。

梅酢は梅を作るときにできる副産物。

市販もされていますが、ぜひ家庭で梅を漬けることをおすすめします。

我が家でも毎年6月、梅を漬けることが恒例となっています。

以外と簡単にできますよ。

市販されているものを購入する場合は、原材料をみて梅、塩、紫蘇のみで作ってあるものにしましょう。

あとスープは玉ねぎとエノキの甘さを十分に引き出した中華風スープ。

デザートはトウモロコシのプリン。

とうもろこしプリン写真を撮るのを忘れてました(^_^;)

トウモロコシの色と甘さがプリンの風味をかもし出してくれます。

甘味は煮詰めたみりんを蜜として用いたのみ、トウモロコシの自然の甘さで充分です。

お子さんのおやつに、季節感のある優しいトウモロコシプリン、とてもお勧めですよ。

今は季節に関係なく、スーパーでは様々な野菜を年中手にすることができます。

でも本来ならば、その季節に育んだ野菜をいただくことで、その季節を過ごすために体が必要とする力・栄養を最適な形で与えてくれます。

実際に旬の野菜とそうでない時期に採れた野菜では、栄養素に大きな違いがあります。

旬の野菜の方が栄養が豊富に含まれています。

食卓に季節の彩りが添えられること。

小さい頃からそんな食事に慣れ親しんでいくことが、体を育み感性を育んでいく、これ大切ですよね。

残念ながら今はお腹や気持ちを満たせばいい、そんな食事が多いのではないでしょうか。

天地の恵みをいただき、人が育むことができること、この自然の循環を大切にしていきたいと思うところです。

今回もご参加くださいました皆さま、ありがとうございました。

次回は8月26日(土)、18:00~21:00の予定です。

○場所 清水区岡生涯学習センター(静鉄桜橋駅から徒歩3分)

 住所 静岡市清水区桜が丘町7-1

○参加費 2000円

※要予約制

参加ご希望の方は「はり灸・指圧・整体 自然堂治療院」までご連絡下さい。

↓LINEもご利用できます、お気軽にお問合せ下さい。

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