腰部椎間板ヘルニア

腰部椎間板ヘルニア

腰部の椎間板ヘルニアは20~40代の比較的若い男性に多く発症しやすい傾向にあります。

今ではヘルニアになりやすい体質として、発症に関係する遺伝子も発見されているといわれています。

その症状の特徴は、腰から脚にかけて電気が走るような痛みやしびれです。

背骨は24個の椎骨と仙骨、尾骨が積み重なって出来ています。

そして椎骨と椎骨の間には椎間板という軟骨があり、これがクッションの役割をはたし、衝撃を吸収しています。

また背骨には脊柱管とよばれる空洞の管の中に、脳からのびる脊髄という中枢神経が通っています。

その脊髄から、脊柱の隙間を通って枝分かれした末梢神経が全身にいきわたっています。

椎間板ヘルニアの症状は、椎間板の中心にある髄核の一部が外に飛び出し、神経を圧迫するために起こります。

椎間板は非常に弾力のある組織ですが、弾力が衰えたり、過度の圧が加わったりすると亀裂が入り髄核が飛び出してしまいます。

飛び出した髄核により神経が圧迫され、腰痛が引き起こされます。

そして神経は脚の方へと繋がっているので、脚に電気が走るような痛みやしびれが放散することもあります。

髄核は左右どちらかに偏って飛び出すことが多いので、症状も左右どちらかに出る場合がほとんどです。

まれに左右両方ともに痛みやしびれが起こったり、筋力の低下、さらには排尿や排便の機能が障害される「膀胱直腸障害」といった重症の場合もあります。

軽症の場合、ヘルニアは数か月で自然に縮小して吸収され、症状が治まるといわれています。

病院ではX線やMRI等の画像診断を行い、痛み止めの注射やお薬による保存療法、重症の方は手術を選択される場合もあります。

椎間板ヘルニアは身体のバランスを整えることで解消できます

ヘルニアが発症する背景には、必ず身体の歪みが存在しています。

歪みにより過度に偏った力が椎間板にかかりヘルニアが発症します。

日常生活における、姿勢や動作の癖が歪みをつくる要因のひとつとなります。

・椅子に座る時、いつも足を組んでしまう。

・背中が丸く猫背になっている。

・バックを片方の肩にばかり掛けている。

・横座りしてしまう。

等々、思い当たる点はございませんか?

また仕事で長時間腰に負担がかかる動作や姿勢、長距離の運転、激しいスポーツ、肥満や暴飲暴食で内臓に負担をかけていることなどもヘルニアの要因となります。

当院では整体や鍼灸(はりきゅう)により、体の歪みを整え、症状を改善していきます。

病院の検査では痛みが発生している腰部にだけ注目されますが、当院ではそのような部分的な捉え方はいたしません。

身体全体をひとまとまりとして捉え、全体を整えていくことで、無理なく自然に症状を解消していきます。

病院とは全く違ったアプローチをすることができることが、当院の特長でもあります。

なかなか症状が改善しないとお悩みの方、どうぞお気軽に当院までお問い合わせください。