当院で行う整体法について。

当院で行う整体法に「妙見活法」があります。

ここではこの整体法について説明いたします。

活法とは?

活法とは、日本古武術において受け継がれてきた、蘇生術や整復術など人を活かす技の総称をいいます。

武術と療術は表裏一体であり、両者には極めて深いつながりがあります。

武術の究極の目的が「殺」であれば、療術は「活」です。

人を倒す技は殺法であり、人を活かす技は活法です。

対極の性質に位置する両者ですが、身心の作用を追求することにおいては密接に関連しており、そのため活法は武術の裏技として伝えられてきました。

古来、日本は国と国との争いが絶えない戦国乱世の時代であり、争いに勝つために様々な武術が発展してきました。

おそらく木刀や棒などの武具を使用し、激しい武術の稽古が行われ、怪我人も多かったのでしょう。

現代の柔道や空手などの武道の稽古でさえ、怪我は付き物です。

また実際の戦闘においては大勢の兵士が負傷します。

このような稽古や戦闘中の怪我は、戦力低下につながりますので、一刻も早く治さなければなりません。

そのために1秒でも早く治すために、武術の発展とともに生み出されたのが活法といわれています。

当院で行う「妙見活法」整体とは?

当院で行う「活法」整体は、一千年以上も歴史をもつ古武術・桓武月辰流柔術の裏技として代々伝えられてきた治療術です。

私は現在、鎌倉幕府成立の重要御家人である千葉常胤公の末裔であり、千葉家家伝の妙見法術桓武月辰流第24代宗家である千葉吉胤妙星先生から、この整体法の教えを受けています。

かの有名な坂本龍馬も、千葉周作が開祖である北辰一刀流の道場で修業を積み、千葉家伝の妙見法術の教えを受け、その思想に大いに影響を受けたといわれています。

また坂本龍馬の婚約者であったとされる千葉佐那は、明治維新後、鍼灸治療院を開き、この妙見法術・整体術と鍼灸を駆使し、腕利きの治療家として活躍していたといわれています。

私は運良く、宗家からこの整体法の教えを受けるご縁をいただきました。

はじめて宗家の技を拝見したとき、わずかな操作で次々と一瞬にして痛みを取り去る場面を目の当たりにし、こんな整体法がこの世にあったのかと、その次元の違いに大変驚かされました。

今も毎月何度か千葉まで通い、この技術を学ぶために研鑽しております。

これからもこの整体術の学びを深めていき、地域の皆さまのお役に立てるよう精進していきたいと思います。